121002
お隣の市民図書館へ。
自転車で行く予定だったのだが、
別件で出かけなければならない用が出来たので、
4週間近く借りていたニルスを返却し、
借りようと思っていた『魔の山』(評論社)を探す。
(数日前に書いたけど、トーマス・マンの作品ではない)
表紙が出ない…。まだ、買えるはずなのに。
図書館の検索で、本のありかが、微妙に違っていた。
行き慣れていない図書館なので少し迷う。
しかし、分類の番号で、発見。
図書館の滞在時間5分弱。
(もったいない…)
車の中で、ちょっと気になって本を開く。
表紙が、大好きなこの本と同じようなものだった。
もしかして、中学年向き?
2年生でも読めるとか?
と思って開いてびっくりだ。
『火よう日のごちそうはひきがえる』の文字の4分の1?!
と思うくらいの小さな文字。
評論社の児童図書館・文学の部屋というのは、
対象は様々なのだなということを思い知った。
ちなみに上の本は、今はこんな表紙になっている。
それも、タイトルの「火曜日」が全て漢字に。
今日は他に用が二件あったので、
読めなかったけれども、ぜひ早いうちに読みたい。