とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

よいのか?これで

気が付けば、6月に突入しているではないか。
大好きな6月。
思わず心うきうきな6月である。


このところ、毎日ベランダに出て、
なすの実は?トマトの実は?と気になる私。
昨日は1.8mの支柱を買ってきて、
大きくなっていくトマトの支柱を変えた。
初めから、長いのにしておくべきだったなぁ。
1.8mで、あと5㎝しか余裕がない。
先端を摘む?
いやいや…どっかに伸ばしてあげたい。
でも、そうして実が付くのかは???
いま、5房目の花が咲き始めていて、
一番目の房は、赤くなったら食べられます状態。
もしかして、もっと日光が当たらないとダメかな。
食べられるのはいつだろう…と
毎日毎日ベランダに何度も出る。


本や、ネットで、栽培方法を見てやっているが、
ついつい一番下の芽かきができず、伸びたものを、
もう一本支柱を点てて、伸ばしている。
そっちにも実がついていて、
主茎ほど伸びてはいないが、順調に成長している。
やはり、気になるのは日光だ。
だんなが、ギンギラシートを窓に張って、
後ろからも光を当ててやれば?というが、
それは果たしていいことなのだろうか。
良くわからないけれど、なにせ午前中は日光が望めないので、
少しでも日を当てたい。
きっと、なすも、おひさまが好きなはず。
一番花の結実は、「これは、実?」というのが、
ガクの中にあるようで、でも、花が落ちて2週間で
食せると何かに書いてあったようには、大きくならない。
そんなにずんずん大きくなるのだろうか?


ツルムラサキも本葉が4枚ほどになった。
グリーンカーテンにするのに、トマトの支柱と
同じ長さの支柱が役に立ちそう。
ツルムラサキは、ネットではない方がいいらしい。
6枚くらいになったら、先端を摘んで、
わき芽を伸ばすと書いてあったが、
先端を摘まなかったらわき芽はでないのかしら?
トマトやナスは、あんなにわき芽が出ているのに。


どれをとっても、「よいのか?これで…?」なやり方。
気になりつつ、何とかなるか…
やってみなけりゃわからないと、ミニ菜園を眺める。
ああ、これって、子どもの成長に添うのに似ている。
いつも、自信なく、良いのか?これで…だった。
でも、どうにか育っていくのだなぁ。
今、菜園を朝夕じっくり見るように、
子どもたちが成長するのを、じっくり見ていただろうか?
もう、あと数年で大人になってしまう子どもたちを、
最後の実りまで見届けなければなぁと思いながら、
なすのガクの中を覗く日も、もう4日目だ。