クワド!クワド!
なんか凄いな中国杯。
若い選手二人ががバシバシクワドを決めちゃって…。
それに、ハン・ヤンくんの加点もすごいし、
スピンのレベルも4、加点もついて。
PCSも、凄く高い。
町田君が、国内大会でSPをまたも
90点越えだったようだし、凄いなぁ。
クワドと言ったら、私の中では、やっぱりトマーシュ。
いい調子のトマーシュ、今季はSP,FSとも
ローリー・ニコルの振り付けである。
バンクーバー五輪の時も、そうだったな。
そういえば、勇名トラのグリーンディスティニーも、
ローリー女史の振り付けだったのだろうか?
2010−11シーズンはカメレンゴ先生。
2011−12シーズンはカメレンゴ先生とローリー女史。
昨シーズンはデイビッド・ウィルソンさんとローリー女史。
よく、トマーシュは高橋君の名前を出す印象がある。
で、この振付師の流れを見ると、
まぁ、高橋君の影響がないとは言い切れないこの流れ。
ウィルソンさんの『ドラキュラ』は、どこかで
バシッと決めて欲しかったなぁ。
高橋君の本を読んでいたら、昨季FSで『ドラキュラ』が
候補に挙がっていたと書いてあった。
けれど、他に使う人がいるってことで、『道化師』に決まったそうだ。
他に使う人…トマーシュのことか。
英語が話せるようになったら、トマーシュと喋りたいって、
言ってたじゃないの、高橋君。
(何を話そうと思っていたのだろうか)
ついつい、トマーシュの名前がその辺にないか、
何度も行きつ戻りつした。あほな私。
高橋君は、きっと、今、自分の事に一生懸命で、
トマーシュがGPS以外の試合で
いい成績をおさめたことなんか知らないだろうが、
きっと、トマーシュの中には、Pチャンや、高橋君と
同じリンクで戦うことが、イメージされているのでは
ないかとファンとしては思うのである。
五輪で、若手が活躍するのも楽しみだが、
ベテラン勢がどんな演技を見せてくれるのかも
とても楽しみだ。
総合的に、どうまとめ上げてくるか。
そのためには、国内選手権で、勝ち取らなきゃならないが、
その切符数が限られているのは、本当に胸が痛い。
高橋君のクワド、戻ってこい!!