続きが楽しみなのだよ
今朝、また関東の方は地震があったようである。
姉様んところは、大丈夫だったかな?
NHK杯、最終日、海外から来ている選手たち、
ホテルとかで、怖い思いをしてはいないかしら。
震度3でも、上階の方は、揺れますからな。
地震の少ない福岡郊外住人の私にとっても、
地震は大変怖い。
体感する地震ってものがほとんどないから。
8年ほど前の福岡西方沖は、自身のいた場所では震度3と
なっていたが、地上30M近くでは、
揺れまくった気がして腰が抜けそうだったことを思い出す。
さて、そんな地震情報から入って、しれっと
フィギュアスケートの話題。
NHK杯男子シングル、
SPは生放送を全部見ることが出来たけど、
昨日は、学校行事があって、出かけていて、
FSはメンショフさんの終わりくらいに
生放送にようやく間に合った。
高橋君、おめでとう!
SPは、凄かったなぁ。
演技が終わった後の、高橋君の表情が、
緩まなかったというのが、えらくびっくりだった。
あらら、これはいいもの見せてもらったわ。
FSは、二回目の4Tが3Tになったことと、
3Aのコンビネーションが決まらなかったことが、
残念ではあったけれども、
ループとサルコウがスムーズだったので、ほっと安心。
私には、ジャンプはうーむだったけれども、
スケートアメリカの方が、演技自体は良かったんじゃないか
と思わないでもない。
あと、今回は、スピンのレベルが取れていないのね。
ジャンプに神経を使うと、別のところに
皺寄せが来るものなんだろうか。
だから、SPはそう思わなかったけれども、
FSの点は出過ぎじゃないのか?と思ったりして。
まだここからここから!
高橋大輔という選手は、ズガーンと落ち込んでからの
這い上がりが凄いと思うのでね、
今後の彼のプログラムがどう磨き上げられていくか、
続きが楽しみってものである。
それにしても、やっぱりFSの最後のコレオは、
感動的であるなぁ。
流れるような、リンク一杯をあっという間に滑りきる
あのステップを、生で見てみたいと心から思う。