とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

読書の記録

『決壊』読了

今日は、仕事が休みだった。 おはなし会関係も何もなく、本当に久しぶりに なーんもない平日。 でも、やりたいことは、いろいろあって、 大変困ったが、優先させたのは、『決壊』を読むことだった。『決壊』の上巻だけ図書館から借りてきて、 日曜の夜から読…

昨夜、なかなか寝付けなかった

いよいよ、この本に手を付けた。 もう、随分前に出た本ではあるが。天・地・小口が、まっ黒で、 闇を閉じ込めている小箱のようである。 装丁もなかなか素晴らしいが、 読み始めて、なかなか止められなくて困った。月曜日の仕事が、寝不足ではどうにも…。夜中…

変態というタイトル

涼しくって嬉しくって、S氏とみなみの里へ。キズソフトとクロダマルソフトを半分ずつ食べ、 S氏のチャレンジしたブタのしっぽの唐揚げを二口、三口。 帰りに、ラーメンでも〜という話になり、 南へ4キロ程のちゃんぽん屋さんへ。 S氏が小さいのにきくら…

爽やかな青空の下で

昨日、午前中、図書館で本を借りて、 となりの生涯学習センターの中で販売されている パンを購入し、 次の予定が、別の場所で13:30〜だったので、 生涯学習センターと図書館の間の中庭で、 ベンチに座って、パンを食べる。 爽やかな青空。 台風の後、気…

なかなか!

「『スクラップ・アンド・ビルド』という本を買って下さい」 と、羽田圭介氏が言ってたのが、 大変耳に残っている。結局、『流』も、まだ買っていないのだった。並べてみると、 書店で並んでいるのも見たが、 どれも、装丁が、いい感じなのだ。『火花』も文…

途中ですが

いいです!すご〜くいい!! まだ途中だけど、とても気に入っている。 ほんっとにいい! 『鳥の物語』教えてくれた絲山秋子氏に感謝だ! 『星の牧場』ともども、ありがとうございます!だ。 なんでもっと早く出会えなかったんだろう。 悔しくって、涙が出る…

モミイチと森へ

昨日、読了。 始めの3分の1は自宅で夜読み、 3分の2は、昨日図書館で2時間ほどかけて読んだ。戦争に行き、その時の記憶を失くしているモミイチ。 戦争中、大事にしていた愛馬ツキスミの 蹄の音が、どこからか聞こえ、 モミイチはツキスミに会うことを願…

風刺なのか

読み応えありすぎ。 対象のめやすは小学高学年からとなっているなぁ。性悪狐のルナール。 フランス中世の動物叙事詩。読みごたえがあったのは、本文はもちろんだが、 解説がね、読み応えあった。 狐物語が、どのように書かれたものかなど その作品の特徴など…

返却日

やっと、読み上げた。 2週間の図書館の貸出期間を、 一度延長かけて、4週間。 晴れて読み上げての返却日となった。 長く時間をかけすぎたような気もしないでもないが、 まぁ〜読んでしまったわ、という感想がまず。この本については、何度も手に取りつつ、…

増刷

いつもいつも梨の妖精さんのつぶやきを見て、 元気をもらっているだけじゃない私。自身は、つぶやいてはいなくて、 ただ、ちょっと気になる人のつぶやきを のぞいているだけ。ここんとこの梨の妖精さんのアップする写真と、 タグの絶妙さに、うーむ、やるな…

びっくりした

予約していた雑誌2冊を図書館から借りてきたのは、土曜日のこと。 その日の夜、開いてびっくり。その二冊とは、 と だったのだが、 あまりにも違いすぎる二冊に、笑いが出る始末。いや、an・anに関しては、不安はあったのだけど。 「人生を変える本」っ…

再読

読了。本の奥付に、購入した日付と、読んだ日付を 記入していた。この本を買った2008年の秋は、 上の子が中二の秋なので、 学校にたまーにしか行かなくなって、 まる1年ほど経ったころだなぁ。 購入して、数日して読み始めて、 読了の日を記入していな…

大好きな人の為に

今、こちらを読んでいる。 上巻も終わりに近い。 もうすぐおじいさんのところに帰る。 つまり、今、夢遊病で、ハイジが苦しい所。おばあさまが、神様にお祈りするようにと、 ハイジを諭す言葉が気に入っている。こういう風になりたいと思っても、 その思いが…

読書になるか?

岩波書店の『図書』は、年間購読料1000円。 しかし、図書館に置いてあるところもあるし、 時々、書店でいただけることも。 寝る前にパラパラと気になったところだけ読む。そんな小冊子『図書』に、5月、6月と、 私の好きな作家が、文章を載せている。…

どういうわけか

へぇ…そうだったのか…ということが たくさんありすぎた。ムーミンちにいる、スニフとスナフキンのお父さんは、 ムーミンパパの友達(冒険仲間?)だったのか。 スナフキンとミィって、ミムラの子だったのか。 とか…こういうの、出て来てたけど、 名前知らな…

いってしまうのね

読了。 仕事帰りの電車の中で、スナフキンが旅に出た。 一人で送り出したムーミンが、 涙しちゃうシーンがいい。花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ って名言を、思い浮かべちゃいますな。 スナフキンは帰ってくるって言ってるけど。むかしむかし…

両親に手渡す

この本を知ったのは、著者の奥さまからご紹介が あったからだった。 その方は、実は、私がこのブログでも 心のお師匠様と呼ばせていただいている方である。お師匠様が、子どもの本関連以外の本で、 ご紹介くださることは殆どなかった。 私は、10年前に、こ…

昨日読了

電車の中で読むのに、丁度良かった。テレビ番組を見ていた者にとっては、 さらっと復習的な本だ。 でも、番組の中ではきき逃していたことを、 文字おこしされたことで、反芻できる。 ゆっくりと、「自分は…」と考える時間を持てる。 読み易いし、若い人も面…

好きと嫌い

結局、南国鹿児島へのおともに、この一冊。 読了の後、あちこちを拾い読み。 清水眞砂子さんの講演の時のお声が脳内で甦る。 Kさんへのお手紙的文章なのだけれど、 この語りかけ口調は、自分へ向けて、 話しかけてもらっているようで、 どうしても、ゆっく…

沈みがちな心に

このところ、気持ちの浮き沈みが激しいように思う。 あー、更年期かなぁ、なんて思いながら、 なるべく、自然に目を向けるように 心掛けている。自分も人間でありながら、 人間ってのはさぁ、なんていうのは、 偉そうだなぁと思うけれども、 なんか、こう、…

富安陽子作品を二つ

もう、随分前の事であるが、 ある講演会で、現代の日本の児童文学者として、 高楼方子・富安陽子両氏の名前が挙がった。 高楼方子さんの作品は、特に長編は好きで、 殆ど読んでいるのだが、富安陽子さんの作品は、 まゆや、やまんばあさんを少し。 凄く気に…

読了だけど

真面目に読んだ。 第2章、第3章、第4章は特に。こういう本は、めったなことがない限り、 若いうちには、特に、子育て中の時期は じっくり読むことはないだろうが、 これから子育てをする方に、 ご一読いただきたい!と思う本だった。自分の活動にも、心に…

生まれた時代が遅すぎた

3分の1はゆっくり電車の中で読んだ。 3分の1はのんびり布団の中で読んだ。 残りの3分の1は、図書館の児童コーナーで じっくり読んだ。河出書房から出ている石井桃子のエッセイ4冊は、 出た当初から知っていて、 かいつまんで読んではいたが、 今回『…

近未来

読了これって、やっぱりテーマは分人だよね? そうなんだよね? と思いながら、あの人この人に飛ぶ描写に 悩まされながら読み進める。テーマの深さと、これも?これは? と思わせられる、様々な深い問題に、 もう…人間、生きてるだけで結構疲れるな。 それな…

今年の読書傾向

今年も、あまり、本を読めなかったなぁという反省。 読んで良かった!と思う本に出逢ったことは、 良かったなぁと思うのだが、 読書にハマっている時期とそうでない時期があって、 今年はとくに、その差が激しかったようにも思う。今年の読書記録から、 読ん…

ウェルト文学賞のスピーチ

村上春樹氏が、ドイツの新聞紙の賞を受賞し、 スピーチ要旨が、昨日、西日本新聞夕刊に掲載されていた。その文を読んでと言われて、娘と息子に読んでやった。 そして、イスラエル賞を受賞した時の「壁と卵」の スピーチとは?ってことになって、 『雑文集』…

なぜ読書か

おはなし会に求められるものは、楽しさだけだろうか?家庭で絵本を親子で読むとき、どんな本を選んでいるか。 自分が子どもに本を読んでいた時、どんな思いで読んでいたか。 大人が、「本好きになって欲しい」という思いの時、 その願いの根底には、一体何が…

やっぱり、買うのがよかろう

一昨日の夜から を読んでいる。 昨日は、仕事もお休みだったので、お弁当を作る前に読み、 洗い物終わっては読み、洗濯物を干しては読み、 ソファに寝っ転がって読み、うたたねから目覚めて読み、 娘と遅いお昼ご飯を食べてから読み…。 ってことをしていたら…

前作があったのか

読み終わった。 よりさん、なんか、いいなぁと思う。 近くにいたら、面白かろうなぁという人。 友達になりたい…そんな人。 子どもたち、しっかりしてるなぁ。 やっぱり、子どもに手をかけすぎないことが、 たくましい子に育つ秘訣なのだなぁと感じる。読み始…

ゾクゾクする

時間かけて読了。 短篇集なのだが、どれも違った雰囲気を持つ作品で、 だけど、どれも、ゾクゾクするというか… 気持ちがざわざわする。 特に、文字をそっくりに書く郵便屋さんと、 火を愛する男の話。亡くなったお父さんの押入れから出てきた拳銃を 始末する…

嫌よ嫌よも好きのうち?

今日は、隙間の時間に、『Nのために』の 第二章を再読した。 (再読するほど…と思うが) 多分、ここで成瀬の真実が一人称で語られて、 三章以降、望、希美、西崎の真実の章が続き、 十年後の希美で終わる。希美にとって、高校時代はNが成瀬だったのが、 野…

ドラマの原作本

STもあと3話かぁ。 赤城さんの回が終わって、そのあとこちらを読んだ。 復習ですな。 これ、原作の方が面白かったなぁ。 翠さんの回の原作も、読まずして見てしまった。やっぱり、一冊の本を1時間ドラマにっていうのが、 難しいんじゃないかと思う。 慌…

読書が先だったとして

映画の方を先に見ていたから読み易かったのか、 先に本を読んでいたら、もっと映画に入って行けたのか?5つのアンソロジーすべてに引き込まれたわけじゃなかったが、 巧い具合に映画にまとめたなぁという印象は受けた。私には、映画のメインであった 「ミク…

最近の読書スタイル

以前は、一冊を読み終わるまでは、 別の本に手が伸びることがなかった。 伸びたとしたら、先に読んでいた本を、 そこから読み進めることができなかったとき。しかし、最近は二冊三冊を並行して読むことが 出来るようになっている。 もちろん、条件付きではあ…

生誕100年を機に

これはこれは…。 って感じで、読み上げた。シリーズ次作と、その次も 予約しているが、返却待ち。なんと言うか… 昭和40年代生まれって、 まんまとテレビの罠にはまってしまった感じがある。 まんが日本むかしばなしとか、 名作劇場とか…あれを見て、知った…

たった二冊を延長する屈辱

二週間前に借りたたった二冊の本、しかも、一冊は絵本。 (雨ザーザー降ってきて〜の6月6日の記事参照) それを、読み切れず延長…とは…なんたる屈辱。情けなや。 その間、仕事の休みは五日もありましたぞ。読み切れていないのを、窪田くんのせいにするのは…

20140507

どこか落ち着く場所が欲しい。 私にとっての落ち着く場所が、なかなか見つからない。 落ち着くはずの行きつけの図書館も、 最近、ちょっと居心地が悪いので、 じっくり読むスペースにはならない。恐らく、図書館員さんたちと顔見知り みたいになってきてしま…

活字の力のまえに

言葉を自分の物にするために、 耳に入れてそのイメージを作る。幼い頃にかけてもらった生の言葉は、 どこかに深く、刻み込まれている。 たとえ、意味を詳しく知らなくても、 その言葉の意味するところは、なんとなく伝わる。 生の言葉ならば。本を読んでいて…

誰の心にも

年末から今日にかけて読んだ『レ・ミゼラブル』ぐいぐいと引きつけられる箇所と、 読むのが、苦しくてしかたない箇所とが 入り乱れて、大変な長旅であった。小学校5年生くらいだったと思うが、 『あぁ、無情』で読んだものとは、別物。 同じ児童向けである…

特筆すべきは

4時前に目が覚めた。 布団に入ったのは11時頃だったのに、 なぜこんな早朝に、それも目覚めがよいのか…。脇明子:著『読む力は生きる力』をじっくり再読。 第一章を30分ほどかけて読む。 本を読むことはなぜ必要か なぜ、子どもに読書を勧めるのか 今一…

いちばん好きなこと

くうっ、こういう田舎な雰囲気の本を読むと、 懐かしく思う。 まぁ、こんな大きな農場があったわけではないけれども、 学生の頃、農場実習に何度も行ったっけ。田舎の香水をぷんぷんさせたまま、 アパートに帰って、洗濯しても、 残り香が凄く、なかなか消え…

いろいろと深く読み取れるものがある不思議な世界

小学生の3年生くらいから楽しめる本を探すのは、 なかなか難しい。一気に文字数が増え、挿絵が減るというのは、 それまでに、どれだけ本を楽しんできたか、 おはなしを楽しんできたかで、 かなりちがったプレッシャーを感じるので、 やはりある程度の文字の…

Long long ago

図書館でこの本を見つけた時、 時々利用している図書館の写真がいくつか 掲載されているのを見つけて、おぉ〜。 知っている図書館員さんが写っていて、またまた、おぉ〜。 やっぱいいね、図書館、いいね! と、テンションが上がって、パラパラ見て、書棚に戻…

幸せを感じるには

スロボドキンの童話。6月に出た新刊。 『ピーターサンドさんのねこ』は、 清水眞砂子さん訳だったが、 『やさしい大おとこ』は、こみやゆうさんの訳。 ちなみに、『ピーターサンドさんのねこ』は、 こみやゆうさんが編集された本。こみやゆうさんの訳にひか…

プロイスラー

読了。日本に初めてこの本が出たのは、1973年 『大力のワーニャ』というタイトルだったようだ。 ロシアの骨太昔話風。 プロイスラー独特の肉付けをして、 大変面白い冒険物語として完成されたものに。 ワーニャというのが、イワンの愛称であることに気づ…

のうのうと生きている

もう、一年以上前、「読書芸人」の回で、 又吉氏が言った言葉を良く思い出す。 大好きな作家の新刊が出たことも知らずに、 のうのうと生きて…云々。 自分はそういうことばっかりだな…と思う。自分には、新しい本を追うということは到底無理だ。 本は気分で選…

読んでみて浮かび上がるのは

昨日の夜から、今朝にかけて読んだ。これは、アニメ「千と千尋の神隠し」に 大きく影響している物語と、知人に聞いて、 この本の存在は知っていたものの、 いつまでも読まずにいたのであった。「千と千尋の神隠し」あまりに有名すぎるアニメで、 自分も何度…

もう一度確かめてから

昨日、『スターリンの鼻が落っこちた』を読んだ記録を 書いて、 実は読んでいる時に、おや?おやや?と思ったことを 書き忘れていた。主人公のサーシャのお父さんが秘密警察に連れて行かれた 翌日の学校での、担任の先生との会話と、先生の名前で、 担任の先…

どどーんと重く

図書館で借りてきた本。 今年、2月に岩波書店から刊行。 原書は2011年と、新しめ。スターリンという名前がタイトルについていることから、 ソ連が舞台というのは、想像がつくが、 ううむ…主人公10歳の男の子の一人語りで、 始まりから読み易さを感じ…

凄まじさ

以前、図書館で借りて読んだ『夜と霧』 私が読んだのは新訳で、 こっちだったのだが、 数日前、蔦屋さんで新訳とならんで、 こちらもあった。 増刷?復刊?初めに訳された本か?定価300円の違いは何か?と思って手に取って、 おおこれは!と思う。 記録写…