とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

笑顔と涙と

昨日は、たっぷりと大好きな方と同じ時間を過ごし、
夢のような一日だった。
いくつものおはなしも聞いたし。
ストーリーテリング、大好きだぁ。

また、頑張ろ!って、エネルギーの充填ができた。

大好きな方の笑顔が、とても嬉しかった。
おはなし会の最後にその方の賢治を聴けて、
もう、涙我慢するのも大変だった。
流しても良かったんだけどね。

昨日はその帰りに、歩きだったので、
田んぼの畦道を帰った。
草花たちに、心惹かれ、
大好きな方の声を思い出して、
てくてく歩く、なんて幸せな時間だったろう。

今朝は、早くに目が覚めて、
新しく覚えようとおはなしをいくつか絞り、
焼き直ししようと思うおはなしもリストアップし、
今年は、いつもの倍くらい、時間をかけようと思う。

朝、食事の時間にストーリーテリングのことを話していたら、
旦那が、急に、
「昨日の新3大○○調査会は…」
と話し始めた。
そうだ、フィギュアの国別対抗戦が始まるので、
フィギュアスケートのことをやるというのは、
知っていたのだけれど、何の3大だったのだろう?
と訊いてみると、
フランスのボナリー選手のことだったそうだ。
夏目さんが、泣いて締められなかったと…
え?泣いて?夏目さんが?

それで、ボナリー選手のことは、
いろいろエピソードあるけど、と思ってみたら、
夏目さん、わかるわぁ。
喋られなくなるわ、あの3大じゃぁ。
ボロボロ泣いてしまった。
テレビ作る側の思うツボですな。

こんなの見ると、幼い時からボナリー選手を応援していた
ファンの人たちは、大変だったろうなぁと思う。

大好きなお方のおはなしを聴いたり、
大好きなフィギュアスケーターの演技を見たり、
草花たちを愛でたり、
ベランダの発芽している小さな双葉に
声をかけたりと…
感情を揺さぶられることは、
時にへこんだりするけれど、
やっぱり生きてるって素晴らしい!!
と実感するなぁ。