とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

海辺のカフカ

もう、10年近くなるか…
海辺のカフカ』が出る前にそのHPが出来て、
一作品にHPができるなんて、凄いなぁって驚いたのは。

その『海辺のカフカ』図書館で借りて読んだのだが、
発売日に図書館で予約したが、もう、
すでに1,2人予約があって、すぐには読めなかった。
結構早く、順番は回ってきて有難く読んだ。
きっと、上下何セットも入れてあったのだろう。
今は、2セットあるみたい。でも、1セットは閉架

そんなことを調べていたら、
昨年英語版ペーパーバックが出ていることを発見。
図書館にも置いてあることを確認。

Kafka On The Shore (Vintage Magic)

そうか。ねこが表紙かぁ〜。うどんじゃないんだな。

ここで、注目は、フィリップ・ガブリエルという翻訳家。
村上春樹氏の作品をいくつも英文に。
他に、吉田修一氏と大江健三郎氏の作品が出てきた。
そうかぁ、よっしゅうとかも英訳されているのか。
英語が読めたらいいのに。
でも、細かなニュアンスがわからなきゃ、
英文で読んでも面白くないだろうなぁ。
まずは、日本語!
と、折り返しとっくに過ぎた自分が言ってみる。