とみいよむよむにっき

本のこと、ベランダのこと、おはなし会のこと、日常のあれこれ。

冷静に見られず

どうしたっていうんだ!
って感じのジャパンオープンであった。
男子シングルファンとしては、男子6人があまりにも
予想していた感じと違っていたので、
食事の用意をしながら、見ていた私は、
今のは何だったんだ?後でじっくり見てみよう…
って感じで、食事後追っかけ再生したのであった。

まず、しょっぱなからジェフリーのパーフェクト演技に、
引退して何年経っていますか?と突っ込みたくなった。
全くすごい。それに、いいプログラムだなぁ。
ジェフリーのイーグルもイナバウアーも好きだったので、
今回のいい演技を保存できてよかった!

で、ブジェジナ君…やっぱり痩せてる。
なんだかすごく、老けてしまって…それが気になって、
プログラムをしっかり見ることができない。
去年も一緒の曲だったのに、曲が流れてきたら、
「あ、マイナー君の去年のプロ」なんてことを思ってしまった。

小塚君のは、いいプログラムっぽい。
そして衣装がいつになく派手であった。
そして、あのタックみたいなのが、増えていた。
(いつも背中にある切れ込みみたいなの)

P・チャンの不調ぶりにぎゃぁ!!となってしまった。
ジャンプが決まらない。
でも、こういうP・チャンは時々お目にかかれる。
まだまだ初戦。これから調子を上げて行って〜。
プログラムはとてもよさそう。
ジャンプが決まれば、盛り上がるはず。

プルシェンコも転倒するんだなぁって、しみじみ思った。
あと、体力がなぁ。ってことも…。
プルシェンコも、年をとるんだなぁ。
でもやっぱり最後のステップは、
あっという間に曲が死の舞踏に変わって、
それも急に全開モードで、なんか笑えた。

それで、ジャパンオープンでは、いつも謝っている
そんなイメージの高橋君。
友加里ちゃんに「笑わない!」と叱られていた日が大変懐かしい。
そんな高橋君が、初戦からそこまで上げてきたか!
ってくらい、プログラムがほぼ仕上がっていた。
あとは磨くだけってくらいまで。
ジャンプも、何か…いえ、何もいうことありまっせん。
やっぱりいいな、♪道化師♪
プログラムといい、あの衣装といい、期待通りであった。
スケートも凄い!!ぐんぐん伸びる。
エッジも深くてびっくり。
まずは全日本に向けてGO!!
子どもたちが一緒じゃなかったら、涙が流れていたかも。
必死でこらえた。