ターニングポイント

昨日、子どもたちが幼い時に出逢った、
とてもお世話になった友人と久しぶりに同じ時間を過ごした。

子どものことを考えると、大きくなったとはいえ、
いつまでも我が子なので、悩みは尽きないが、
幼いころのどうしたらいいかわからないというもやもやの中、
育児の楽しさを教えてくれた人である。

人付き合いの苦手な自分にとって、
誰にでも手を伸ばす（それもいいタイミング、いい度合いで）その友人に、
とても支えられてきたし、勇気づけられたし、
とても楽しかったし、悩みも話せたし…
でも、そこから離れたのは自分の方だった。
それは、マイホーム実現のためでもあったけれども、
その友人はさておいて、その友人の周りにいらっしゃる
友達の輪というものが自分に大きすぎて、
距離を置きたいと思ったことも事実。
そうして離れてしまって、何年もしないうちに、
友人の方が、転勤で遠くに行ってしまった。
ながいこと離れてはいたが、つかず離れずとはよく言ったもので、
もう、幼稚園に通っていた下の子が、中学２年生…。
こんなに離れていたのに、なぜか時は戻る。
なつかしい話や、これまでのことや、これからのこと、
そんな話をしているのが、幸せで幸せで。

友達の何たるかを教えてくれた、大人になってからの
初めての友人である。
彼女と出逢ったことは、自分の人生のターニングポイントの一つ。
福岡に戻ってきてくれて、ありがとう！
昔のように、ほぼ毎日顔を合わせるってことはないけれども、
近くに戻ってきてくれたってだけで、元気になれる、
そんな存在がいるって、素敵なことだ。
昨日、一日話をして、あー、この数年の間に、
いろいろ忘れていたことがあったと思い起こすことができた。
モチベーション上げてくれて感謝。
次に会う時までには、フットワークを軽くしておかねば！